板金塗装にもトラブルはあるもの、チェックするやり直しのポイントは

塗装を剥いだ車

板金塗装をしてもらう時にやはり気になるのは仕上がり。あまりにも細かいところはやり直しを行ってくれないかもしれませんが仕上がりを見てやり直しをしてもらうべきレベルをしっかりポイントごとに見極めて、気になる点は板金塗装工場にもう一度やり直しを求めるのも大事です。

様々な色のワーゲン

細かいところまで指摘してしまうといままで乗っていた期間によっては過剰な指摘となってしまうので、クレーマーという扱いになってしまいますがきちんとやり直しを求めても良い点は板金塗装にはあります。

まず色の違い、ドアやボンネットなど事故で破損しやすいパーツを板金塗装で修理してもらった場合、そのパーツだけ色が違って見えてしまうことがあります。
もちろん車体自体が経年劣化で変色しているものですが、そこも踏まえて調整するのが塗装屋さんの腕の見せ所です。気になる場合はやり直しを求めることができます。

次に塗装の表面にざらつきや歪み。これについてもやはり丁寧な仕事に欠けているということなのでやり直しをしてもらうべきものです。
ざらつきに関しては触ってわかりますが、歪みは映った周りの景色が歪んでいると、仕上がりが甘いという判断材料になります。

いずれもやり直しを十分に求められる点でこれらが起こるのはやはり工場側の技術の不足です。
クレームというと聞こえは悪いかもしれませんがどうしても気になるので、とやり直しを求めるのも大切です。